1 2 3 4
 

下取りよりもお得な買取!

車の買い替えを考える時に、悩むのが、今乗っている車をどのように処分するかということです。処分といってもまだまだ乗れるので、できるだけ高く売ってそのお金を足しにして新車購入をしようと考えます。こうして、今乗っている車を下取りに出す人が多いです。

下取りというのは、自動車販売会社に売ることです。そして、その車を売って得たお金を足しにして、新車をその販売店で購入するという方法です。これまでの、車販売のやり方は、ただこの方法一つでした。もしくは、廃車にするかというところです。その後、中古車販売会社が増えてきて流れが変わってきました。中古車販売会社に買い取ってもらい、そのお金を足しにして、自動車販売会社で新車を購入する、あるいは、中古車販売会社で中古車を購入するという方法です。

車下取りというのがこれまでの主流だったのに対して、車買取が今の主流になりつつあります。このように、車の市場の流れが大きく変わりつつあるのです。その流れを大きく変えるきっかけになったのが、中古車のカーオークションです。ネット上でも中古車の購入ができるという便利なものです。カーオークションが増えてきて、中古車販売会社も中古車をさばきやすくなり、その結果、中古車の買取価格も高くなってきます。カーオークションという、一つの販売方法の開拓でこのように市場が変化するのですから面白いです。

顧客からして、ディラーに下取りに出して新車を購入するのと、中古車販売会社に買い取ってもらい、新車購入をするのとではどちらがお得なのでしょうか。この面では、まず、買取のほうがより高い金額で買い取ってくれる確率が高いというのは確かです。なぜなら、ディラーでの下取りでは、ディラーが中古車を購入するのと、顧客が新車を購入することがセットになっています。それで、金額のやりとりに関しての基準が明確ではないです。ある場合、買取と変わらない高額での売却ができるようです。また、ある場合、ディラーは新車の値段で調整してくることがあるようです。それで、中古車がいくらで売れたのかということに関して正確なデータが出にくいのです。

客観的に見て、ディラーも、中古車販売店もほぼ同じ値段で中古車を買うと予想できます。実際そのようです。しかし、状況、状況で異なってくる事があるのは確かです。ディラーのところに持ってこられたのが、別のメーカーの車だったらどうなるかなどです。

中古車サイト「車選び.com」(www.kurumaerabi.com)全国 10 万台以上の中古車からあなたにぴったりの一台を探そう!